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【知らない人は損してる?】コバエ対策と意外な発生原因【完全解決】

コバエ対策と退治方法

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【知らない人は損してる?】コバエ対策と意外な発生原因【完全解決】

どうもtaniku monsterです(*´ω`*)

今回はコバエについてのお話です。

みなさんはちゃんとコバエ対策していますか?せっかく家を綺麗にしていても、家の中をコバエがブンブン飛んでいると不快な気分になりますよね。

飲食店ならお客さんが離れる原因になっているかも…。

皆さんのご家庭でも来客があった際に…

「コバエ飛んでて気持ち悪い」って思われないようにしたいですよね。

せっかく家の中をお気に入りの家具や植物で飾っても、これでは台無しです。

私も今までドラッグストアなどに売られているコバエ対策商品を試したり、ネット情報を見てめんつゆトラップを試したりしてきましたが、効果はありませんでした。

色々と試した結果、私がたどり着いたコバエ対策の決定版をご紹介します(*´ω`*)

結論から言うと…

【予防】観葉植物や庭の土に対策をすること

【対策】電撃殺虫器を導入すること

この2つです。実際にどれくらい効果があるのかも含めてこれから説明します。最後までお付き合いください(*´ω`*)

目次

コバエのトラブルが多い時期は10月

観葉植物の土から発生するコバエの対策

今回このテーマでお話しようと思ったのは、春よりも秋の方がコバエに悩んでいる人が多いということが分かったからです。

ウーバーサジェストという検索回数を測定診断するツールによると、4月〜9月までの各月に「コバエ」というワードを検索した人は約1万人ですが、10月だけ2万人強の倍の人が検索しています。

これは夏が終わり、涼しくなってきて日中網戸にして過ごしている方が増えた事が原因です。

ということから発生源の多くは室内というより、屋外だということが予想できます。

もう一つの原因として考えられるのが、観葉植物などを寒さに備えて室内に取り込む時に、用土にコバエの卵や幼虫などがいるものを一緒に室内に入れてしまう場合です。これが10月にコバエトラブルが多発する原因です。

コバエ用商品が効かない理由

市販されている商品は、ほとんどのコバエには効果がありません。

市販されている商品は、【誘引タイプ】【粘着タイプ】【忌避タイプ】の3つです。

【誘引タイプ】【粘着タイプ】匂いで誘うものになりますが、果物や有機質が発酵する甘ぁ〜い匂いで誘って捕殺する商品です。

ですが、ショウジョウバエにしか効果がありません。効果が限定的でそれ以外のコバエが湧いている場合は効果がありません。

【忌避タイプ】はワンプッシュで1日来なくなるタイプのものです。ドラッグストアなどで購入でき速効性がありますが、風にさらされ時間経過とともに効果がなくなります。また小さな子供やペットがいる家庭では使用に抵抗を感じる方もいると思います。

どちらも効果が限定され、手間がかかるのでオススメできません(*´ω`*)

コバエの生態と種類

観葉植物の土から発生するコバエの対策

コバエといっても日本国内だけでも1000以上の種類が生息しているそうですが…全部紹介は無理ですw

なので簡単に代表的な種類をサクッと紹介します(*´ω`*)

ショウジョウバエ

ショウジョウバエ属は多くの種は体長3mm前後と小さく、自然界では熟した果物類や樹液人間の近くでは酒や酢に誘引されます。糞便や腐敗動物質といったタイプの汚物には接触しないため、病原菌の媒体になることはない。俗に言う不快害虫ですね。市販の誘引剤で捕獲できるのはこの種類です。

ノミバエ

ノミバエの成虫は約2~4mmと小さく、黒色です。ノミバエは汚物やヘドロが付着、堆積する箇所で発生します。建物の周辺でいうと、マンホール下の排水ピット、浄化槽、汚水槽、排水管、グリストラップなどが主な発生箇所です。汚物やヘドロが堆積する不潔な箇所で発生するため、食品に接触した場合、微生物汚染のリスクもあります。人間の健康面に被害が直接あるのはこのノミバエです。

キノコバエ

2mmほどの大きさ。土の中の有機物(堆肥等)に生息し発生する。
腐敗した植物・朽木・樹皮を摂食するため、観葉植物やプランターの周りで目にする。

キノコ栽培では問題となる害虫で、あまり詳しい生態は分かっていない。いつの間にか屋外から侵入する確率が高いのはこの種類です。

チョウバエ

5mmくらいの大きさ、体全体が毛で覆われている。浴室・洗面所などの水回りに発生するコバエ。石鹸カスや皮脂等の油汚れが大好き。モスラを小さくしたような見た目で、風呂場の天井に溜まった雫で溺死している意味不明なヤツ。お風呂掃除用のスポンジで繁殖したりします。とくにお風呂が清潔なら見かけることもないと思います。

コバエが発生する場所は生ゴミ?

観葉植物の土から発生するコバエの対策

コバエが生ゴミから湧くというのは単なるイメージです。

家がゴミ屋敷なら話は別ですが…これを読んでいる皆さんはそうでないと信じて書きます(*´ω`*)w

この記事を読んでいる方は、生ゴミや風呂は掃除して対策しているけど、なぜかコバエが発生しているという方が多いと思います。

コバエは卵から孵化して成虫になるまでに約10日かかります。

ということは生ゴミから発生するには10日以上生ゴミを放置する必要がありますが、そういう状況は考えにくいです。つまり発生場所は別の場所で、水分補給などに来ている事が多いです。

観葉植物やペットの土に注意を

観葉植物の土から発生するコバエの対策

なかなか見落としがちになっていてコバエの発生源になっている原因がこれです。

隣の家はペットのフンを始末しないとか、隣の土地の果樹園の果実が腐ったまま放置されている、といった分かりやすい状況ならノミバエかショウジョウバエです。

観葉植物の用土には堆肥腐葉土など有機物が含まれています。この有機物が腐敗したものがキノコバエの好物です。

用土を選ぶ際は有機物の含まれていないものを選ぶか、表面の土だけ無機質の赤玉土やハイドロボールなどで覆う(マルチング)ことで防げます。

家庭菜園などでプランター栽培をしている方は、対策が難しいかもしれません。

カブトムシやクワガタの昆虫を飼っているような環境の場合も、昆虫マットがコバエの温床になります。

ベランダや軒先に溜まった落ち葉なども取り除き、風通しの良い環境を作って対策しましょう。

設置して放置するだけ電撃殺虫器

結局手間がかからずに効率よくコバエを撃退する方法は何かというと。

電撃殺虫器の使用です。

仕組みはUV(紫外線)に集まるコバエの習性(走光性)を利用して、飛んできたコバエを感電させるというものです。大事な点は、これはどのコバエにも共通している習性だということです。

業務用のものではなく家庭用の物であれば2000円から購入できるのでお手軽です。

電撃殺虫器の良いところは、殺虫剤の薬害を気にせずに使えるところです。植物にも動物にも安心して使えるので、小さな子どもが居る家庭では特に重宝します。

でも電気代が…かかりそう…と思う方も居るかもしれません。

8w程度の電気しか使用しないので、1kwh=27円で計算した場合。

1時間0.21円

12時間2.59円

24時間5.18円

30日=155円

1ヶ月点けっぱなしで、ペットボトル飲料と変わらない神コスパwww

ちなみに吸引式というファンがついていない、このタイプなら音もないので生活には支障が出ません。

ではどれだけ取れているのか見てみます…

掃除は専属ブラシで電極についたコバエを払って落とします。

最後に掃除してから2ヶ月でこの量が取れました。

60〜70くらいのコバエが取れていました。左下の方にメイガ?が紛れ込んでいました。屋外に設置したらどうなるか怖いですねw

ちなみにこんな物も取れていました。

Gの赤ちゃん(↑)とタバコシバンムシ(↓)が2匹取れていました。

Gは恐らく偶然ですが、タバコシバンムシは食品とかペットフードなどを食べる食品害虫のようです。これも網戸の隙間から侵入したようです。

いつの間にか食べ物の中に入っていたりが未然に防げるので重宝しています、もう2年は使用していますが故障などもありません。

まとめ

毎年ドラッグストアにはコバエ対策の新商品が並びますが、解決できないからこそ、新しい商品を開発して消費者に買わせるという企業のマーケティングがそこにはあります。

毎年1000円気休めの商品を購入するより、3000円台の電撃殺虫器でコバエの悩みから開放されてみてはいかがでしょうか?

このへんで

でわ(*´ω`*)

コバエ対策と退治方法

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