どうも、たにもんブログです(*´ω`*)
日に日に寒くなって、植物を室内に取り込む季節がやってきましたね。
冬支度に向けて需要が増している植物育成ライトを紹介したいと思います。
基本的なスペックやメリットを紹介しているサイトは他にも多くあり、同じような事を書いても仕方ないので、私の主観的な感想やデメリットなども交えて紹介していきたいと思います。
それでは今日も最後までお付き合いください(*´ω`*)
AMATERASの特徴と基本情報
太陽光に最も近い
植物育成ライトAMATERAS
商品仕様
●ボディカラー ブラック
●色温度【約5900K】
●演色評価指数【高演色Ra97】
太陽光に近い演色性を実現。
植物や水中の見え方が驚く程綺麗に見える。
植物の育ち方も太陽光の下での育ち方と似てくる。
●照度、光量子束密度 (照射距離40cmの時)照度 18050lux
全光束:2098lm
Lumen:2098lm
口金:E26
消費電力:20W
定格寿命(h) 30000時間
全長 14cm 外形 12cm 質量 295g
定格電圧(V)100
屋内用 AC100V 50-60Hz
推奨照射距離 40cm~150cm
1ヶ月の電気代
1日12時間照射×31日=約200円
(1kWh単価27円で計算)
と基本スペックはこのようになっています。植物育成ライトとしてはかなりハイスペックなライトとして位置づけされる内容だと思います。
アマテラスLEDを多肉育成に使用するメリット
アマテラスを使用するメリットを紹介します。
部屋のインテリアに合うお洒落なデザイン
ライトの形状もさることながらシルバー×ブラックの本体はとても洗練されたデザインでインテリアにこだわりたい方にオススメです。
紫LED(赤+青)の安価な物と比較しても部屋をネオンカラーにする事もないので、「見せる部屋」を演出するには機能的にも優れています。
表記にルーメンの単位があり光束量を表していますが、これは植物の育成には関係がありません、人間の目に明るく認識できるかの指標なので、植物が光合成をするためのエネルギーはルクス(lux)を参考に判断しましょう。
高性能なスペック
20wの省電力にも関わらす、照度(lux)は18000も出力できる高性能で、安価なライトと違い照度(lux)の生産効率も良いです。
そしてPSE技術基準適合品という電気用品安全法の認証を受けているので、認定を受けていない商品よりも安心感があります。海外製の安価な物は安全基準を満たしていない物も数多く存在しているので、一つの基準としてあるのと無いのでは大きく違うと思います。
そして光の照射範囲を調節する機能があるのもオススメです、中にある反射板を簡単に取り外しが出来るので光を分散させたい時に取り外して使用できます。
アマテラスLEDを使用するデメリット
デメリットかどうかは総合的な評価で考えると良いと思います。個人的な感想ですのでご理解ください。
初期費用がかかる
能力の違うものを同じレベルで価格で比較するのもどうかと思いますが、AMATERASは決して安い商品ではありません。ソケットにあうスタンドなどを一緒に購入した場合は17000円くらいかかります。
それを必要経費としてとらえられるかどうかは、その方の価値観や金銭感覚に左右されるものだと思います。
以前紹介した紫LEDは2000円以下でも購入することが出来ます。
もちろんメリット・デメリットも違うのでどちらがお得ということは言えませんが、初めての育成用ライト導入としてAMATERASの価格はハードルになるのは確かです。
設置する場所が必要
本体の形状から、スタンドで使用するかクリップ式のソケットを使用することになります。なのでライト上部には空間が必要になります。
パネル式や棒状のLEDの場合はステンレスラックの各段に配置することが出来ますが、AMATERASの場合は設置するために高さが必要になることも計算にいれる必要があります。使用する場所を基準に考えてみましょう。
アマテラスLEDを使ってみた感想
多肉植物の発芽の管理と観葉植物の育成に使用していますが、観葉植物は途長することもなく成長しています。暖房が効いた環境で光量も十分なので成長するための条件を満たしているのでは無いかと考えられます。
値段はその性能に十分見合うもの=価値がある商品だと思います。